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Renrin’s 10

【櫻に寄せて】

日本人にとって桜は、昔も今も季節のめぐりと命の象徴です。
私の好きな句に芭蕉の

(さまざまの 事思ひ出す桜かな)

があります。

桜を眺めていると、次々懐かしい思い出が、甦ってきます。
風景だけでなく心情までも…緊張と不安一杯な小学校入学時の校庭の桜
亡き父に画用紙に描いて貰った
平安神宮、夜の神苑の水面に映った妖しくも何故か切ない紅垂れ。

切りがありません。
桜は人生と共にありますね。
何時か心の中の花(夢、喜び、憧れ、希望)を咲かせたいものです。

蓮水

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